建築家がこだわる窓ギャラリー
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窓選びはこだわりすぎても、こだわりが無さ過ぎても失敗してしまいがちなパーツです。
ここでは建築家が設計した住宅の窓デザイン、窓の使い方を紹介しています。
窓に関するよくあるご相談や失敗
- 大きい窓が欲しい→プライバシーや、室内の温度に影響
- たくさん窓が欲しい→壁際に家具を置きづらくなる原因に
- トイレや洗面に窓はいらない→昼間でも電気を付けたり消したりする必要が。また匂いや湿気がこもりやすい原因に
- 出窓を付けたい→コストが嵩む原因に
建築家のアイデア
窓枠を木製にした「キマド」でアクセント
こちらの施工事例では、建物の各所に木材を感じられるデザインに統一しています。
窓枠とガラスは工業製品感が出てしまいやすいパーツですが、枠(フチ)を木製にすることでグッと雰囲気が出ます。
形や場所、大きさにこだわらなくとも窓の存在感を際立たせることができる例と言えるでしょう。
天井や床、柱、扉、手すりなどに木のぬくもりを出したいという要望は多いですが、窓枠も木製にすることでより統一感のあるデザインに。
クレアホーム公式サイトで
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窓の位置を工夫して明るく
立地的に隣家が迫りプライバシーの課題があったこちらの施工事例では、採光窓を多く取る提案がなされ、カーテンで視線を遮る部分を最小限に抑えています。
屋根の勾配を活かして自然光が入るように計算されたLDKでは、照明なしでも明るく過ごせるようになっています。
クレアホーム公式サイトで
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丁度いい光が落ちてくるブラインド
こちらは寝室の窓アイデア。
木製のブラインドをはめて、夜はプライバシーを確保しつつも、朝日が昇ると自然と優しい光でお部屋が明るくなる素敵なデザインです。
カーテンの自動開閉装置を使って陽の光で目覚める…というルーティーンにハマっている方には刺さる工夫かもしれません。
クレアホーム公式サイトで
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アート作品のような窓
こちらは建築家の自邸として設計された、外観も美しい窓たち。
大きな外壁にリズミカルに並ぶ窓は、部屋の採光はもちろん、どこからでも庭を眺められるようにとデザインされています。
クレアホーム公式サイトで
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クレアホームより
明るさだけではない開口部のデザイン
地域による制約がある中で、住まいをより快適に、かつ見た目に美しく仕上げる開口部のデザインは建築家によりさまざまです。
図面ではわからない敷地の空気感や、光の入り方、景観の切り取り方などは完成した住まいを見て改めて実感を伴います。
ただ明るければ良いというわけではない、窓のデザイン。
どんな暮らしをしたいかぜひ思いの丈をお話しください。
編集チームより
キッチンやリビングの間取りにこだわる人は多いものの、「窓」に関するアイデアの引き出しはあまり多くは無いのではないでしょうか。
つい任せてしまいがちになることが多いからこそ、設計する側はその手腕を問われます。
ただひとつのパーツとして考えるのではく、素材や位置にもこだわり、リアルな生活を想像した上で「ここにこんな窓があってよかった」というレベルにまで仕上げてくれる建築家に担当してもらいたいものです。
今回紹介した事例のような素敵な窓に興味がある方は、クレアホームの「建築家と建てる家」のお話を聞いてみるとよいでしょう。