建築家とインテリアコーディネートを楽しむ

建築家は住宅の設計業務がメイン、というイメージですが、内装やインテリアコーディネートの知識ももちろんあります。
建築家と建てた家の内観写真と併せて、世界観づくりの楽しさをお伝えします。

建築家と建てる家の内観・インテリア事例

階段が主役の家

黒い鉄骨のスケルトン階段が印象的な住宅。
階段が3層の床を緩やかに結び、立体的なつくりです。

階段や床材、柱の明るい木目に合わせたダイニングテーブルや、クリームイエローのソファが明るい気分にさせてくれます。

メリハリのある黒い書斎

採光用の大きな窓が印象的なワークスペース。壁や天井は黒で統一し、照明もシンプルにしてミニマルな印象です。

長い一枚板のデスクや、サイドの本棚・床や椅子を優しい木目に統一することで、窮屈な感じがしないようにしています。

小上がりの畳敷きの和モダンリビング

リビングの小上がりが特徴的なこちらの家では、床や棚などリビングダイニング全体を優しい木目で統一。
キッチンやダイニングテーブルはモダンながら、畳の色とマッチする空間になっています。

ダイニングテーブルの照明も畳と併せたりと、非常に色のバランス・統一感があります。
テレビも壁掛けにすることによって、違和感を最低限に抑えています。

建築家はインテリアの相談をしてみよう

建築家は住居設計のプロですが、空間づくりという意味で、インテリアにも精通している場合が多くあります。
ヒアリングやプランの打ち合わせの段階で相談しておくことで、まとまりのある空間を提案してくれるはず。
人によっては家具の買い付けやショップに同行もしてくれるので、会社や人を選ぶ際に、「家具の相談もしたい」と伝えておくと良い建築家の先生を紹介してくれるかもしれません。

2008年より建築家と建てる家を推進・啓蒙してきた工務店・クレアホームでは、家具やインテリアについての相談ももちろん受け付けています。
提携している柏木工・KEYUCA・ジアスといったインテリアブランドから通常価格よりも安く提供してもらうことが可能な上、紹介してくれる建築家の人脈で、素敵な巡り合わせにも期待できます。

興味がある方は是非相談してみてください。