今回の住まいは、幼いお子様の安全や家族のつながりを第一に考え、計画当時のご家族の強い願いを丁寧に形にした事例。
立地条件を考慮して、中庭と室内土間を連続配置することで、開放的かつ明るいリビング空間を実現。
さらに、吹抜や回遊動線の工夫により、上下階の連続性が生まれ、家族間のコミュニケーションが自然と促される設計は素敵です。
東側前面の道路は一方通行でありながら、抜け道として機能しているため、予想以上の交通量がありました。
計画当時はまだ幼いお子様が安全に外で遊べる環境を望むご家族の強いご希望が反映されています。
この事例は、佐久間徹設計事務所の佐久間徹氏によって設計されております。
建築家は、限られた敷地条件を逆手に取り、室内土間と連続した中庭の配置を提案しました。
これにより、住宅地ならではの、道路以外の3方がぎりぎりまで建物に囲まれた環境の中でも、広々とした遊び場と自然光を取り込むための明るい空間が実現可能となりました。
さらに、吹抜の採用が1階リビングに柔らかな自然光を届けるだけでなく、2階のセカンドリビングとの視覚的なつながりも創出。
加えて、1階全体に回遊動線を取り入れることで、どこにいてもスムーズに各エリアへアクセスできる工夫が施され、家族のコミュニケーションを促す住まいへと仕上がっています。
特徴的な中庭と土間リビングですが、他にも間取りの工夫がたくさんされたお家です。
キッチン奥に配置されたパントリーと家事室、スタディーコーナーと続く回遊動線や、二階のスキップフロアに設けられた家事スペースなど 住まうご家族ならではの暮らし方を建築家が丁寧に聞き取り、図面へと落とし込んでいるほかにはない間取りです。
柿渋を塗装した床材など、使用する木部の色味を窓台に至るまで統一しました。
キッチンや建具も色を合わせたので、空間全体に統一感があり、部屋がすっきりと見えています。
規制品を使用せずに、造作で一つ一つ作っていく家ならではですね。
実はこのお家は、後に1階部分を店舗にリフォームしています。
道路から子供を守って安全に遊べるスペースだった中庭は、今は道路に向かって開かれ、町の人のリビングとなっています。
ライフスタイルの変化に応じてお家も変えていく、お家づくりの魅力を改めて感じさせてくれたお家でした。
今回の住まいは、幼いお子様の安全や家族のつながりを第一に考え、計画当時のご家族の強い願いを丁寧に形にした事例。
立地条件を考慮して、中庭と室内土間を連続配置することで、開放的かつ明るいリビング空間を実現。
さらに、吹抜や回遊動線の工夫により、上下階の連続性が生まれ、家族間のコミュニケーションが自然と促される設計は素敵です。
クレアホーム
「建築家と工務店のいいとこ取りをしよう!」をコンセプトに、長い時間をかけて建築家の先生たちと信頼関係を築き上げてきた地域密着の工務店。
高い技術力や丁寧な施工、細やかなコミュニケーションによってファンを増やし続けています。
建築家の先生と直接相談できる絶好の機会です!
その場での、お試しプラン提案も可能なので、ぜひご活用ください!
みなさんが持つ「家への固定観念」をクレアホームが塗り替えます。
「建築家と工務店のいいとこどりをする」クレアホームだからこそ、デザイン、施工、そしてあなたの想いに寄り添い実現します。
あなたが実現したい家、ぜひ聞かせてください。
設立:1997年4月21日
所在地:〒202-0022 東京都西東京市柳沢3-1-8
TEL:042-451-2800(代表)
URL:https://creahome.jp/
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